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史上最強自然免疫活性化物質、プラチナナノコロイド、βNMN、アスタキサンチン、無毒化最高濃縮幹細胞培養上清、GS441524を用いた疾病治療について

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猫ちゃんの慢性腎臓病は、初期、中期なら、相当量の水分補給で悪化を防げば、再生の環境ができます
末期でも救命できます

猫ちゃんの腎臓は高性能で、少量の飲水で大量の尿毒素を体外に出せます。その分、疲弊する年齢が早く、腎臓内の尿の通り道(腎内尿路)が詰まりやすくなり、かつ、濃縮尿毒素が腎内尿路の細胞と周辺細胞の炎症を惹起する危険性があります。加えて、腎内尿路の詰まりを抑えるAIMが、血液中で、IgMと強く結合していて本来の働きをしません。そのため、慢性腎臓病が猫ちゃんの死亡原因のNo1になっています。

初・中期の慢性腎臓病なら、相当量の水分補給で慢性腎臓病の悪化を防げば、史上最強自然免疫活性化物質(これまで最強であったフコイダンの約5倍)、プラチナナノコロイド(腸内悪玉菌を駆逐し、主要活性酸素すべてを除去する)、βNMN、アスタキサンチン及び無毒化最高濃縮幹細胞上清液により腎血管・細胞が再生する可能性があります(詳細は症例を参照)。
末期の慢性腎臓病の場合、治癒は難しいですが、製剤AIMにより救命、延命できます。

慢性腎臓病の病態は、尿の通り道のつまり、細胞の慢性炎症と血管の減少による腎臓の単位であるネフロンの壊死、及び線維化です。

遺伝的に少ない飲水量が、慢性腎臓病の主因ですから、相当量の水分補給は、慢性腎臓病の悪化を防ぎ、かつ、再生の環境を作ります。

史上最強自然免疫活性化物質(これまで最強であったフコイダンの約5倍)は、腎臓内の壊死・老化細胞を除去する他、腎臓の、細胞と血管の再生する可能性があります。

プラチナナノコロイド(腸内悪玉菌を駆逐し、主要活性酸素すべてを除去する)は、腎臓細胞の慢性炎症を抑制し、腎臓病を悪化させる尿毒素やアンモニアの腸内産生を抑制します。

βNMNとアスタキサンチンは、腎臓細胞の慢性炎症の抑制、腎臓の、細胞と血管の再生にかかわります。

グルタチオン、その前駆体であるγグルタミルシスチン、Lシスチンは、血液中のAIMをIgMから切り離し、活性化する働きがあります。
ただ、猫ちゃんのAIMは、進化の過程で働かないように封印されているため、あえて、グルタチオン、γグルタミルシスチン又はLシスチンなどで活性化していいのかという疑問が残ります。
AIMはもともと、マクロファージの細胞死を防ぐ働きがあります。マクロファージには、善玉と悪玉がいて、AIMにより、善玉より悪玉が増えれば、腎内での炎症が起き、かえって、慢性腎臓病になる危険性があります。
猫ちゃんの場合、少量の飲水で大量の尿毒素を、腎臓内でろ過、排出する必要があり。結果、高濃度の尿毒素が、腎内尿路を通過します。腎内尿路の細胞及び周辺細胞に存在するマクロファージが高濃度の尿毒素に反応して炎症を惹起し、壊死、線維化を誘発し、慢性腎臓病になる。そのため、進化戦略によって、AIMが生涯働かないように封印されている。もし、この仮説が成り立てば、グルタチオン、γグルタミルシスチン又はLシスチンなどでAIMを活性化する場合、必ず、相当量の水分補給により、腎内尿路中の尿毒素濃度を下げ、マクロファージによる炎症の惹起を抑える必要があります。

無毒化最高濃縮幹細胞培養上清液は、HGF(肝細胞増殖因子)を含む様々な成長因子を含み、腎臓血管・細胞の再生及び壊死部線維組織の融解の可能性があります。

製剤AIMは、腎内尿路のつまりの改善と、血液中の尿毒素の除去(透析と同じ働き)に役立ちますが、高価で、生涯、定期的な静脈注射が必要ですし、かつ、貧血、酸塩基異常、高血圧、多尿等の問題は解決しません。よって、慢性腎臓病を悪化させない相当量の水分補給と、再生医療が現実的で有効な方法だと考えます。





STEP 1
とにかく水分摂取

顆粒ゼラチン2~3%(水100mlに対して顆粒ゼラチン2~3g)を、60℃くらいの肉汁に入れて溶かし、冷蔵庫で固めて保存しておきます

ゼラチンはコラーゲンです。人の慢性腎不全ではタンパク質制限をしますが、ネコちゃんの場合は制限しない方が良いという報告もあります。また目的は水給与であり、実際のゼラチン含量は2~3%と少ないですので、慢性腎不全のネコちゃんには問題ないと思います。

  • ゼラチンは、顆粒が一番手間いらずです。
  • ゼラチン顆粒は、高温多湿下、強度の紫外線下、ホルマリンガス下(新しい食器棚など)では、水に溶けにくくなりますので注意しましょう。
  • ペットボトルに水を入れ、凍らせて部屋に置いておきます。
  • ミネラルウォーターなら水道水のように軟水を。
  • ネコちゃんが水道水のカルキを嫌がる場合は、一旦沸騰させ冷ましてあげましょう。
  • 飲水場所はごはんと離し、数ヶ所に設置。
  • 給水器は毎日洗い、水も毎日交換。
  • 冬は、温かい水を給与。
  • ドライやウエットに水を適量入れて給与する。
  • フィルター式、流れる水給水器
流れる水給水器
STEP 2
無毒化最高濃縮幹細胞培養上清液を静脈注射し、史上最強自然免疫活性化物質、プラチナナノコロイド、βNMN、アスタキサンチンを与える

慢性腎臓病と慢性腎臓病悪化の要因は、活性酸素、腎臓の過度の慢性炎症および血管減少に続くネフロンの壊死と線維化です。濃縮幹細胞培養上清液、史上最強自然免疫活性化物質、プラチナナノコロイド、βNMN及びアスタキサンチンを与えますと、慢性炎症が抑制され、腎臓血管・細胞が再生し、かつ、壊死部線維組織が融解し治癒する可能性があります。

STEP 3
ラプロス、グルタチオンを与える

血管拡張作用、抗炎症作用、血管内皮細胞保護作用など、腎臓病の進行を防ぐための作用を持っているラプロス、慢性腎臓病猫の救世主と、もてはやされているAIMをIgMから切り離してフリーなAIM(猫は、AIMとIgMの結合が強く、フリーのAIMが少ないため腎臓病が多いと言われています)にする還元型グルタチオンを与えます。グルタチオンの前駆体のγグルタミルシスチンやLシスチンも効果があり、ドリアンから抽出したものをフードに入れることが検討されているようです。ただ、AIMを活性化する場合、前述にありますように相当量の水分補給が必須になります。

STEP 4
塩分やミネラルの多い人のごはんは絶対にあげない
STEP 5
人のかつお節は与えない

無毒化最高濃縮幹細胞培養上清液、史上最強自然免疫活性化物質、プラチナナノコロイド、βNMN、アスタキサンチンを用いた
再生医療による難治性疾患の治療

癌、自己免疫疾患、難治性皮膚炎、てんかん、口内炎、神経麻痺、起立・歩行困難、痴呆及び老化を諦めないで!

PUPPY CAT CLINICは、史上最強自然免疫活性化物質、プラチナナノコロイド、アスタキサンチン(9mg/日)やβNMN(100mg/日)を使用したオリジナル療法と無毒化最高濃縮幹細胞培養上清液静脈注射による再生医療を駆使し、従来の治療法と組み合わせて治療しています。

FIP、コロナウイルス感染死、慢性腎臓病、慢性心不全、口内炎、癌、動脈硬化、高血圧、心筋•脳梗塞、糖尿病、アレルギー、痴呆を含む90%以上の病気と老化の原因は、

  • テロメア・ミトコンドリアの損傷
  • 免疫の脆弱化と暴走
  • 悪玉酸素

テロメア・ミトコンドリアの損傷、免疫の暴走、悪玉酸素を抑制するものは、

  • サーチュインタンパク質

サーチュインタンパク質の量を増やし、サーチュインの作用を強化するものは、

  • 天然物のアスタキサンチン
  • NAD+

そのため、アスタキサンチンとNAD+を摂取すれば上記の90%以上の病気は予防、改善でき、かつ老化を遅らせる可能性があります。

サーチュイン、実際のサプリメントは効果的なβNMN

βNMN

NAD+は脳や網膜に到達できませんし、消化器からあまり吸収されませんので、その欠点がない前駆体のβNMNを処方します。

※尚、ビタミンB3、つまりナイアシンはβNMNを経てNAD+になりますが、生理的な働きで多量に摂取すると吸収が減り、体外排出が増します。

FIPについて

人のコロナ感染死も猫のFIP死も免疫の暴走、つまり一種のアレルギー状態が原因

まず、人の新型コロナウイルスは猫にはうつりませんし、FIPの変異コロナウイルスは人にはうつりません。両者に共通する特徴は、死亡原因が免疫の暴走であるということです。

つまり一種のアレルギーであり、正常細胞まで傷害します。最終的には微小血管に血栓ができるDICという最悪の病態を招き、死に至らしめます。

ですから、感染死の予防は免疫力の強化しかありません。

※免疫システムは、非自己(つまり外敵)を攻撃する働きと、諸刃の剣である攻撃力が正常細胞まで傷害しないように、免疫の暴走またはアレルギーを抑える働きがあります。免疫力の強化とは、このふたつの働きを持つ正常な免疫システム(自然治癒能力)に戻すということです。

GS441524はFIP罹患ネコちゃんの救世主になるか?

初めての試験報告によると、GS441524を、一日、体重(kg)あたり4mgで、84日間投与して、FIP猫の生存率が、77.4%。
ちなみにこの薬は、コロナウイルスやエボラ出血熱ウイルスなどのRNAウイルスの増殖を抑えます。

弊クリニックでは、GS441524投与で、手遅れでなければ、100%寛解し、再発を防いでいます。手遅れのFIP猫ちゃんは、3ー4倍量のGS441524を5日間投与しても、食欲、元気等の状態が、全く改善されません。
GS441524は、食欲や元気に影響する深刻な副作用はありませんが、嘔吐、下痢、膀胱炎、肝酵素上昇、皮膚炎、脱毛、色素沈着、呼吸促迫などの軽微な副作用がまれに観られます。

予算に合わせたFIP治療の実際

大勢の猫

GS441524、モルヌピラビル、イベルメクチン及びクロファジミンの他、核酸アナログである、テノホビル、そして、免疫の暴走、つまり、サイトカインストームを抑えるβNMNや史上最強自然免疫活性化物質も取り扱い、飼い主様の多様なニーズにおこたえしておりますが、
モルヌピラビル、βNMN、イベルメクチン、クロファジミン単独では、救命できませんでした。テノホビル単独投与は実施してませんが、やはり、短期間でもGS441524

を使って、補足的に、モルヌピラビル、βNMN、史上最強自然免疫活性化物質、イベルメクチンまたはクロファジミンを併用する方が救命できると思います。
 モルヌピラビルは、GS441524と比較して、安価ですが、単独投与での救命率は低く、濃度をあげると、早期に、急性腎臓病や糖尿病等の深刻な副作用が観られます。
 Puppy Cat Clinicでは、広くFIP猫ちゃんに回復の機会を与えるため、効果、品質及び安全性の面で問題がなく、かつ経済的価格のFIP治療法を提案いたします。これは、Puppy Cat Clinicのオリジナル治療法です。
 つまり、GS441524とβNMNを34日間投与後、モルヌピラビル、βNMNと史上最強自然免疫活性化物質を50日。ただし、中長期の再発率については、未だ不明です(現在検討中で、2023/12現在で、投薬終了後565日で一般状態は良好で再発ありません)。
 FIP寛解症例数が多い獣医による投薬量調整等のコンサルティングで、FIP治療の成否が決まります。
 GS441524及びモルヌピラビルによるFIP治療は、マニュアルやプロトコールだけでは回復も寛解も難しく、結果、再発と散財を招きます。

FIP再発の原因

FIP再発の原因は

①GS441524製剤の品質が不良

②治療始めからのモルヌピラビルの投与

③体型(体高 体長)に対する標準体重である適正体重ではなく、衰弱した現体重でのGS441524の投与量又は製薬会社 
 のマニュアル通りの投薬量

④ご家族が確実にGS441524製剤を投与していない

⑤βNMN、史上最強自然免疫活性化物質、プラチナナノコロイド、お肉又は魚肉による肉の力、必須アミノ酸、必須脂肪 
 酸、ビタミン及びミネラルにより、FIPの原因である自然免疫異常を改善していない。

⑥自然免疫を抑制するストレス(投薬終了後間もない不妊手術、寒冷・暑熱ストレス、心理的ストレス等)